デザインも抜群で疲れにくいオフィスチェアといえばアーロンチェアが人気ですが…ハーマンミラー社はアメリカにあるオフィス家具メーカーで、基本的なサイズ感は大柄な欧米人に合わせて作られたものになります。
もちろん様々な体型の方が座れるようにA(スモール)・B(ミディアム)・C(ラージ)の3サイズが用意されていますが…日本人が使うと微妙にサイズが合わない場合も多いんですよね。
自分の場合はアーロンチェアを正しい座り方で使うとデスクの高さと合わず昇降台をフットレストとして使い調節していました。
パソコンを使うときの正しい姿勢
これがパソコンを使うときの正しい姿勢です。モニターの上部と目線が平行になる高さで座り、画面を少し見下ろすようなイメージで使います。
肩から肘は垂直に、角度は90度以上にして…キーボードに自然に手が届く位置に。また足裏全体が床に接している事も重要です。
リモートワークで自宅にアーロンチェアを置いた場合
会社やオフィスでアーロンチェアを使う場合は靴を履いたまま座る方が多いと思いますが、在宅ワークやリモートワークでアーロンチェアを使う場合は素足になるのでデスクの高さに合わせてセットすると少しだけかかとが浮いてしまう方も多いと思います。
かかとが浮いてしまう場合はフットレストなどを使い高さを調節しますが…先日家具屋さんで様々なオフィスチェアを試した時に感じた事があります。それは…
スニーカーを履いているとアーロンチェアの高さが気にならないんです。
ここで気付きました。海外の方は靴を履いたまま仕事をしますし、そもそも体型も違う日本人が室内でアーロンチェアを使うなら少し厚底のスニーカーやサンダルを履いたらちょうどいいのでは!?
厚底サンダルを買ってきた
という事で「厚底ソフトソールが疲れた足を包みこむ」と書かれたカインズの『リカバリーサポートサンダル(1,280円 税込)』を買ってみました。
安っぽいサンダルですが…厚底のソフトソールがポイントで履き心地も抜群です。これ普通におすすめかも。で、リカバリーサポートサンダルを履いてアーロンチェアに座ると…
フットレストを使わなくてもかかとが浮かずいい感じで座る事が出来ました!ここでもう1度サンダルありなしの画像を比較してみましょう。
今まで自宅で仕事中に靴を履く習慣がなかったので…たったこれだけの事ですが一気に快適になりました!
自分は身長169センチで足も短いので…アーロンチェアのB(ミディアム)サイズを使っていて、なおかつ同じ体型の方じゃないと参考にならない可能性もありますが、自分の中では画期的なアイデアだったので記事にしてみました(笑)それじゃ!また!