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実家を売却して、改めてよかったと思う(家を売った後の気持ちの変化)

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実家を売却して、改めてよかったと思う

昨年の12月に実家を売却して、約半年が経過しました。実家を片付けた時の苦労などは「空き家になった実家を片付けて売却するまでの記録 」という記事にまとめましたが、はてなブログのお題が「#家を売る」だったので、家を売った後の気持ちの変化を簡単に書いてみます。

掃除や火事の心配をしなくていい

父親が亡くなり、母は特別養護老人ホームに入ったことで、実家は空き家になっていました。売却するまでの約2年、常に不安でした。たとえば、台風が来たら庭の木が倒れていないか、雨漏りは大丈夫か、梅雨の時期はカビが心配だし、枯葉が多い冬は火事も心配です。虫や害獣が入り込んでいないかなど、誰も住んでいないからこそ心配なことばかりです。

もちろん、1ヶ月に一度くらいは実家の片付けをしていましたが、それでも不安は消えませんでした。掃除などを任せる業者もありますが、両親は貯金もほとんど使い果たしていたので、何をするにも自分たちのお金が減っていくことになります。そのため、やっぱりできるだけお金を使いたくないという気持ちになりました。

こうした不安が完全に消えたのは、実家の売却が終わった後でした。

片道1時間半くらいかけて実家に向かい、掃除したり除草剤を撒いたり、ゴミ捨てをすることがストレスだったので、解放されて、本当にすっきりした気持ちです。

大変だったけどお金も入ってきた

実家が売れるまでの2年間、月に1回か2回、往復3時間以上のドライブ。そして掃除の時間やゴミ捨ての手間を考えるとかなりの時間を実家の維持に費やしました。自分はフリーで仕事をしているので、この時間に仕事ができないことは損失だと思っていました。

ちなみに、実家を手放そうと思った当初は「マイナスにならなければいい」と思っていました。実家は自営業だったこともあり、間取りが特殊でしたし、父の介護で手すりなども設置していたので、普通の家族だと住みにくい家だと思っていたんです。ですから、中古物件として売れなかったら更地にして、土地だけでも売れたらいいと考えていました。

とはいえ、更地にするにもお金がかかるので、それも含めてプラスマイナスゼロになればラッキーくらいの気持ちでした。

しかし、不動産業者に相談したら「時間はかかるかもしれないけど、中古物件として売れる可能性は高いと思います」と言われ、それを信じて話を進めました。田舎の家なので、都会に比べたら安い金額ですが、それでも売却が成立し、ある程度まとまったお金が入ってきて嬉しかったです。

売った後の家は気になる?

自分が小さい頃から育った家に、今は違う人が住んでいる。これは少しだけ違和感を感じます。とはいえ、実家を売却したことで本籍なども変更したし、地元に友達もいないので、どんな雰囲気になっているのか分かりません。とりあえず、数年後にGoogle ストリートビューで確認しようと思ってます(笑)

まとめ

前回の記事で、ある程度詳しく書いて、もう実家の売却について書くことはないと思っていましたが…なんとなく書き始めたら意外と長いブログになってしまいました(笑)それじゃ!また!

lonestar.hatenablog.com

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