芯が折れない激細芯シャーペン「orenz(オレンズ)」
先日の「デルガード」芯が折れないシャーペン!マジで折れない!に引き続き!芯が折れないシャーペンのレビューです!今回はぺんてるの「orenz(オレンズ)」です。デルガードにオレンズ、、、小林製薬的なネーミング、、、
で、オレンズのポイントですが、まず「0.2mm激細芯が使える事」そして「芯を出さないで書く事」です。ええっ!?芯を出さないで書けるの!?そう思いますよね。自分も思いました。それが!書けるんです(笑)
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オレンズの使い方
オレンズはまずパイプ部分を出して使う事になります。
こちらはパイプが出ていない状態。ここで1回ノックしてみましょう。
細いパイプが中から出てきました。この状態だと芯が出ていません。もう1回ノックします。
パッと見ても分からない程度ですが、、、芯がほんの少しだけ出ています。
芯が出ていると力を入れれば折れます。ですから、、、芯を中に入れてしまいます!
この状態で書くんです!これで書けるの!?書けるんです!!!!
芯が出ていないパイプだけに見えますが、文字が書けます。これは最初に使うと驚きますよ。しかし、、、10分で劇的に字が上手くなった!「美文字クリニック」が凄い!って記事を書いたのに、、、すでに下手になってる(笑)
文字を書くとパイプがスライドして短くなる
パイプが芯を保護している事で芯が折れないんですが、芯の減り具合に連動してパイプがスライドして沈んでいくんです。これも説明が難しいんですが・・・・
グリグリと書きまくるとパイプが短くなってきます。
左が書く前のパイプ、右が短くなったパイプです。横に白い棒を描きました。この長さで何となく分かってもらえるかな?このパイプが書きにくいほど短くなったら1回だけノックします。1回だけです!2回とか3回ノックしたくなりますが!我慢してください(笑)
ここでもう一回パイプの先を見てみましょう。
パイプの先が丸く滑らかになっているのが分かりますか?パイプが切りっぱなしじゃないので紙をゴリゴリ削ったりする事がなく文字を書くことが出来ます。
オレンズを使うなら、、、ほぼ日手帳!
芯が折れることなく使えるのがポイントですが、この0.2mm激細芯も画期的です。細くて固いシャー芯ですから、細かな文字やイラストが書きやすい印象でした。ほぼ日手帳の細かいマスにびっちり文字を書きたい方はオレンズを使ったら良さそうです!
オレンズは現在「芯がおれたら返金キャンペーン」を開催中です。締め切りは3月31日まで!芯が折れたら、、、返金って書いてありますが、、、これは折れようがない。筆記中に折れる可能性は、、、ほぼゼロだと思いました。
前回の記事でも書きましたが、、、マジでシャーペンの進化凄すぎです。替え芯がかなり高いので、、、このオレンズは使う人を選びそうですが、これじゃないとダメ!って感じる人も絶対いると思いました!