先日、滋賀県を旅行したときに近江八幡周辺も観光しました。たまたま車を停めた近くに「スミ利文具店」というお店がありました。自分は文房具が好きなので何気なく近づいてみると…
「びわこ文具」販売中と書かれていました!滋賀のご当地文具という事で気になったので中に入ってみると「とび太くん」のマスキングテープや付箋、琵琶湖をテーマにしたノートなど…気になる文房具が販売されていました。いろいろ欲しくなりましたが…とび太くんの付箋とロクブンノイチ野帳を購入。
ロクブンノイチ野帳
今回レビューするのは「ロクブンノイチ野帳」です!コクヨの「測量野帳」をベースにしたノートで滋賀県立琵琶湖博物館の開館20周年を記念して発売された商品になっています。
「滋賀を駆け巡るお供にこの1冊」観察記録や旅のスクラップに、と書かれた帯が付いていました。まず気になったのはロゴとネーミングです!
琵琶湖の面積は滋賀県全体の6分の1なんですって。だからロクブンノイチ野帳なんですね!ちなみにロクブンノイチ野帳は滋賀県立琵琶湖博物館の売店、滋賀県内の主要文具店、観光地のお土産売り場、コクヨグループ直営の通販サイトなど販売している限定アイテムです(Amazonでも買えるけど10冊セット…)
普通の「測量野帳」と違うのは見返し部分です。琵琶湖の面積や貯水量などの豆知識などが書かれていました。さらに見返し部分の紙も特別仕様でした。
琵琶湖・淀川水系のヨシ紙が使われていました。サラッとした手ざわりですが何となく優しい風合いです。これは良いかも。
帯にもヨシ紙が使われています。
さらに…モレスキンのように持ち主情報記入欄まであるんです!
中身は3mm方眼罫です。自分は無印良品の測量野帳こと「手のひらサイズポケットノート」をスタンプ帳として愛用していますが、3mmってスタンプを捺しても意外と目立たないし、5mmより文字とかも書きやすくて気に入っています。
最後の見返し部分にもヨシ紙が使われていて滋賀県の地図が描かれています。さらに…
シンプルなノートですが琵琶湖周辺の自然や動植物の調査、観測などにも使えるという事で15センチまで測れる目盛りが付いていました。
薄いノートですが硬く書きやすい表紙は立ったままでも使いやすいし、測量野帳を知らない人でもロクブンノイチ野帳はオシャレで手に取りやすいのでは!?滋賀県土産にもオススメです!それじゃ!また!