フィルムカメラで撮ったような加工が得意なiPhoneアプリのレビューが増えてきたので個人的に気に入っているアプリをまとめておきます。パパっと撮った写真でもiPhoneのアプリを使うことで少しノスタルジックでフィルム写真のような質感まで再現しちゃうものも多いので是非お試しを。
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Huji Cam
「写ルンです」っぽい写真が撮れると評判で最近グングン人気が上がっているアプリです。
日付入りの写真が撮れる事と光が漏れたような効果が楽しめるアプリになります。昔のコンパクトフィルムカメラっぽい写真が撮れてオススメ度高いです。
Polca
ポルカも同じく日付入りのコンパクトフィルムカメラで撮ったような雰囲気になります。
こちらはフィルムカメラっぽいというより…古いフィルムカメラで撮ってプリントした写真みたいな仕上がりになります。写真に傷が付いていたり、シミが付いたり…なかなか味がある写真が撮れてお気に入りです。
VSCO
最初までオシャレすぎて使わずに放置していたアプリですが…バージョンアップを重ね、かなり使いやすいアプリになっています。フェードを少し上げて粒子をグッと上げればフィルムカメラ風の加工が簡単に完成します。
ハイキーな加工でもローキーな加工でも、どちらでもフィルムカメラっぽい質感を出すことが可能です。無料だし最初にダウンロードするならVSCOがオススメかな。(アプリ内課金はありますが使わなくても楽しめます)詳しい使い方は以下のリンクからご確認を。
RNI Films
VSCOを使うまでは半年くらい「RNI Films」を使っていました。エフェクト名がそのままフィルムの名前になっています。Agfa Optima 200 Fadedってエフェクトが好きでよく使っていたので…初めてこのアプリを使う方は是非このエフェクトからお試しを。
最初に紹介したVSCOより粒子感がよりリアルでフィルムカメラっぽさを出しやすいと思います。なにより今はもう販売されていないフィルムを再現してくれるのは嬉しい。
BLACK – B&W Film Emulator
モノクロのフィルムが好きだったら「BLACK – B&W Film Emulator」も楽しいと思います。これも実在する「FUJI Neopan 400」や「Kodak TRI-x 400」など有名なフィルムをエミュレートしたエフェクトが10種類も使えるアプリになっています。
使い方は「カメラロールから写真を選び左右にスワイプしてフィルムを選ぶだけ」と簡単なのもオススメ出来るポイントです。
POMELO – Absolute Filters
エクター、SUPERIA、ポートラにソラリスなどなど…大好きなフィルムがそのままエフェクト名になっている事に感動した最初のアプリがPOMELOでした。
フィルムっぽい加工だけじゃなくチルトシフト系のエフェクトも得意なアプリなので幅広い加工に使えると思います。そして…このアプリ最大の特徴は「リアルタイムエフェクト」が使える事です。iPhoneの画面で色味と構図を確認しながら撮るのはやっぱり便利かな。
LINE Camera
最後はフィルムカメラ風ではありませんが…チェキやポラロイドカメラっぽいフレームを使うことが出来るアプリを紹介します。使うのは「LINE Camera」です。
使い方は起動画面から「アルバム」を選択、写真を選んだら「編集」をタップ。フレーム加工からポラロイド風のフレームを選択します。
あとはトリミングから縦長の「3:4」を選択して表示したい場所を選びます。特に難しい事もなくポラロイド風の画像が完成します。
フィルムカメラっぽい加工が得意なiPhoneアプリ:まとめ
以上7種類のアプリを紹介してみました。どのアプリも楽しめますが…最終的に自分がずっと使っているのは「VSCO」ですね。
もちろんフィルムカメラにはフィルムカメラの良さがありますし、アプリ加工だけじゃ満足出来ない人も多いと思います。しかし、アプリを使うと簡単にフィルムカメラっぽさを出せるのは楽しいと思います。使った事がないアプリがあったら是非お試しを。それじゃ!また!