Chat GPTの有料プラン「ChatGPT Plus」を使ってもうすぐ3ヶ月になります。月額20ドルは決して安くありませんが、ブログやYouTubeを運営していくときに便利な機能が多くて、しばらくはこのまま課金を続けていく予定です。
今回は自分がChat GPTにインストールしているプラグインをいくつか紹介していきます。どれもブログを書いたり、日常使いで便利なプラグインばかりです。
ブログ執筆に関するプラグイン
Chat GPTはプラグインの数に制限があり、一度にオンにできるのは3つまでです。そのため、目的やニーズに応じてプラグインを有効化・無効化する必要があります。自分がデフォルトでオンにしているプラグインは以下の3つです。
- WebPilot:ユーザーが指定したURLから特定の情報を抽出したり、コンテンツをオンラインで検索する手助けをします。
- Humanize:AIによって生成されたコンテンツを人間らしく言い換える機能を提供します。
- SEO:コンテンツ作成や一般的なSEOタスクに役立ちます。記事の書き直し、新しい記事の作成、SEOに最適化された記事の生成などが可能です。
ブログは自分の言葉で書いていますが、基本的な骨組みや細かい部分の修正でChat GPTを使います。商品レビューを書く場合であれば、公式サイトのリンクを「WebPilot」でチェックして、特徴などを要約してもらいます。
ここから見出しや文章を考えブログにまとめていきますが、記事を書きながらChat GPTに誤字脱字や言い回しが適切かチェックしてもらいます。
あとは「自分でブログを書く→Chat GPTにチェックしてもらう」の繰り返しです。
また「SEO」というプラグインを使えば、検索結果で上位に表示されるような文章を考えてくれますし、機械的な文章になってしまう場合は、自分のブログ記事のURLを「Humanize」で読み込ませ、似たような文体になるように指定することもできます。
最後までブログが書けたら、全ての文章をChat GPTに読み込んで誤字脱字のチェックを行います。
予測変換で変な文章が混ざっていた場合でも、Chat GPTが教えてくれるので公開前にチェックするだけでも安心感が違います。
ちなみにできあがったブログはこちらです↓
その他、YouTubeの運営だったらチャンネルアナリティクスからCSVファイルをダウンロードして、Chat GPTの「Advanced Data Analysis」でアップロード。Chat GPTに分析してもらって、今後の方向性を考えたりしています。
これだけが全てではありませんが、ブログを書いたりYouTubeチャンネルを運営していくときに、何か迷った部分とか困ったことがあったら、Chat GPTに相談できるのは、本当に心強いです。何度聞いても怒らないし(笑)
WordPressのアップデートでブログの表示がおかしくなったときも、サーバーからエラーが出たファイルをダウンロードして、Chat GPTに読み込みエラー部分の修正案を教えてもらったり、本当に日常的にAIを使うようになりました。
こんな日常になるなんて、1年前には考えてもなかった。これからどうなるんでしょうね。まだまだ進化するはずなのでワクワクしています。それじゃ!また!