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アーロンチェアのキャスターをウレタン製に変えたら幸せになった。

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アーロンチェア キャスター 交換

わが家には2008年に購入したアーロンチェアがあります。アーロンチェアは保証期間が12年もあるので、調子が悪くなっても、低価格でガス圧シリンダーを交換してもらったり、座先端クッションを無料で交換してもらったり、保証が切れるギリギリまで何度も公式の保証サービスに助けられました。

しかし、保証が切れてからは「次のオフィスチェアを買うまでの我慢」と思って、気になることがあっても我慢してきました。とはいえ、欲しいオフィスチェアがあるわけではないので、以前から気になっていた「キャスター交換」を試してみました。

次の写真は交換前のキャスターです。

アーロンチェア キャスター 交換

15年間使い続けたキャスターなので、傷だらけです。フローリングで使っていましたが、椅子を動かせばゴトゴトと音がします。さらにフローリングにはキャスターの汚れが付着するようになってしまいました。

そこで購入したのが「サンサワプライ」の大型ウレタンチェアキャスターです。もちろんアーロンチェア用ではありません。しかしAmazonのレビューを読んだら、使ってる人がいたので試しに買ってみました。

現在の価格は2,460円で、交換用キャスターが5個セットになっていました。

サンワサプライ アーロンチェア キャスター

説明書を読むと、ドライバーでキャスターを取り外し、新しいものを押し込むだけでした。

サンワサプライ SNC-CAST3 大型ウレタンチェアキャスター

それでは実際にアーロンチェアのキャスターを交換してみます。

アーロンチェア キャスター 他社製 比較

手前がサンワサプライのキャスターで、奥に写っているのが純正です。サイズやデザインはかなり似ているので、交換後も違和感はないと思います。

アーロンチェア キャスター 交換後

ドライバーなどを使わず、古いキャスターを素手で引き抜いて、新しいものを押し込んだだけで5分もあれば作業完了です。純正より多少遊びが大きい気がしましたが、アーロンチェアでも問題なく装着することができました。

実際に交換したら、椅子を動かしても音は鳴りませんし、滑りも滑らかになりました。正直、予想以上の使い心地だったので、もっと早く交換するべきでした。

もし、アーロンチェアを長く使っていて、フローリングの傷が気になったり、滑りが悪いと思っていたら、少しの出費で驚くほど使用感が変わるので、試すのもありだと思いました。それじゃ!また!

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