先日、行列が出来るたい焼き屋さんに行った時の話なんですが…前に並んでいた女性がKindleを持っていたんですよ。
その女性は行列に並びながらKindleで電子書籍を読んでいました。それをみて「片手で持てるほど小さいし軽そうだしKindleを使って隙間時間に電子書籍を読む。自分もこういう使い方したい!」そう思ったんですよ。
いくらネットでいいレビューを読んでも買わなかったKindleを…目の前の現実が魅力的で購入しちゃいました。やっぱりリアルな視覚や体験は強いです。
無印Kindle(Newモデル)レビュー
って事で今回購入したのは無印Kindleと言われるモデルです。同じKindleでも種類がありますがこちらはキャンペーン情報つきで8,980円の激安モデル。
さらに…プライム会員限定でクーポンコードを使うと4000円オフになります(2017年1月4日の情報)自分は年末のキャンペーンでもう少し安く買えました。とにかく安いのがポイントですね。
はい!こちらが無印Kindleです。やっぱり軽くて小さい!今まで何度かレビューを読んでいるので知っていましたが…画面が本当に紙のようです!
フィルムか紙が液晶の上に貼ってあるのかな?って思うレベルなんですが…これがe-inkスクリーンなんですね。初めて実物を見るので感動しました。
付属品はこれだけ。本当にシンプルなんですが…本体はもっとシンプルです。
本体下部に電源ボタンとマイクロUSBがあるだけです。サイドや上部にボタン類はありません。分かりやすくていい!それでは電源を入れてみましょう。
使用言語で「日本語」を選びしばらく待つとこんな画面に。
- 高コントラストタッチディスプレイ
- 反射のない読みやすい画面
- 数週間持続するバッテリー
- 数千冊もの本を収蔵
この画面を一緒に見ていたツマーが「反射のない読みやすい画面!これは確かにそういう感じだね!」と話していたのでガジェットに詳しくない人でもe-inkスクリーンは感動するレベルだと思います。上位機種はもっと見やすいのかな?
その後、Wi-Fiの設定が終わると自動的に自分のAmazonアカウントと同期されます。
実際に小説を少しだけ読んでみましたが、iPhoneやiPad、そしてFireタブレットとは全く違った読み心地です!
今までFireタブレットを使い小説なども読んでいましたが…小説を読むだけなら専用端末のKindleの方が何倍も読みやすい。しかし…
やっぱり雑誌はダメですね。全てモノクロになってしまうので写真やカメラ関連の雑誌は読みにくい。漫画だったら大丈夫だと思っていましたが…自分はそこまで読みやすいとは思わなかったので小説を読む専用機として使おうと思いました。
反射が少ない&斜めからでも読みやすい
先ほどから書いていますがKindleは普通の液晶ではなく「e-inkスクリーン」という特殊な画面になっています。Amazonの説明文を引用すると…
目に優しく紙のような読み心地
Kindleは実際のインクを使用しているため、紙の本と同じようにくっきりとした美しい文字を表示します。タブレットのように強い光を発することなく、常に周辺環境と同じ自然な明るさになるため、目が疲れにくく、長時間でも快適に読書を楽しめます。
iPhoneやタブレットで電子書籍を一冊読むと…凄く疲れましたがKindleだとたしかに疲れにくい。そして1番自分が気に入った部分は…
これです!通常のタブレットだと屋外だけじゃなく室内でも光が反射して読みにくい事がありました。しかし、Kindleは反射が少ないので読みやすいんです。さらに…
斜めから見えてもしっかりと文字が読めます。本が読める明るさがあればどんな姿勢でもKindleを楽しむことが出来ます。これも魅力的でした。
キャンペーン情報つきはデメリット?
今回購入したKindleはAmazonのキャンペーン情報が表示される代わりに価格が安くなっているモデルです。Amazonの広告が表示されるとデメリットになりそうですが…実際に使ってみると気にならないレベルでした。
電源ボタンを押してロック解除時にスワイプするだけなので、iPhoneやその他の端末を使っているのとさほど変わらない感覚。これだったら価格の安さでキャンペーン情報つきを選んでも大丈夫だと思います。
軽い、小さい、目に優しい、読みやすい。1番安いモデルはライトが内蔵されていないので暗い場所で使うことは出来ませんが…文庫本を読む感覚で明るい場所でしか読まないようにすればいいだけなので自分は無印Kindleを選んで正解でした。それじゃ!また!