しばらく前から色鉛筆を使いイラストを描いたり塗り絵をするのが趣味になっていますが、@nakamulandさんがこれプレゼントされたら泣いて喜んじゃうリストから…水筆ペン「ステッドラー ウォーターブラシ 中筆タイプ」を贈ってくれました!ありがとうございます!
水彩色鉛筆と水筆ペンの使い方
しばらく前にファーバーカステルの水彩色鉛筆の中に入っていた筆を使ってみましたが…イマイチ使いこなせず水彩色鉛筆って難しい!そう思っていました。しかし…今回ステッドラーの水筆ペンを使ってみたら凄く楽しかった!
まずはこの水筆ペンの特徴から。
- 使用後の筆を洗わなくてもOK。
- 水があれば水彩画の技法、ぼかしや混色も自在に描ける。
- 筆先について色は布、スポンジがあればすぐに除去できる。
- 水に溶ける水彩鉛筆と合わせてご使用いただければ簡単に水彩画が楽しめる。
通常の筆と違って軸内部に水をためられるのもポイントです。
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水筆ペンを使ってみよう
使用方法が書かれているのでこれを読みながら準備しました。
こんな形をしたペンになっています。
筆先は水彩画用の筆です。
筆先をクルクルと回して軸を外します。次に外した軸をスポイトのように使い中に水を入れます。
軸の部分にPUSHと書かれているので水を入れたココを少し押すと筆先に水が染み込んでいきます。
数種類の水彩色鉛筆を使ったこちらを水筆ペンでボカシていきます。
先ほど水彩色鉛筆で描いた部分を水筆ペンでなぞると…こんな感じでじんわりと溶けていきます。全て塗り終わったのが次の写真です。
初めて試すので水を多く出しすぎて隣の色と混ざってしまったりしましたが…うまく使えば混色という技法になるそうです。おおー!これは楽しい!
こちらが水彩色鉛筆で普通に描いたイラスト。これを水筆ペンでボカすとこうなります。
今は上手に使えてないけど…これは夢が膨らみます。普通の色鉛筆では表現出来ないふんわりとした優しい雰囲気も水彩色鉛筆と水筆ペンを使えば可能になるんですね。塗り絵でもイラストでも普通に塗るより時間はかかりますが凄く楽しい!
しっかり乾くとまた雰囲気も変わります。という事で今回は水彩色鉛筆と水筆ペンの使い方について簡単に書いてみました。実際に自分が使ってみるとネットで見かける塗り絵やイラストの方々って凄いテクニック持ってたんだ!って驚きますね。のんびりと自分も楽します!それじゃ!また!