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メンズ傘の選び方。500円の安い傘とイオンで買った2000円の傘を比較してみた。はっ水加工、耐風構造、骨の数など様々な違いをチェック!

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メンズ傘 選び方

今までセールで買った500円の安い傘を使っていましたが…ボロボロになってしまったので「丈夫で長持ちする長傘」が欲しいと思い一ヶ月ほど前からロフトや東急ハンズで探していました。しかし…欲しいと思った傘は3000〜5000円程度でちょっと高かったんですよ。

メンズ傘(紳士傘)の選び方

もう少し安くていい傘がないかと探してみたら…イオンのトップバリュで2030円(税込)の傘を発見したので買ってきました。まずは最近のメンズ傘はどんな事をアピールポイントにしているのか?チェックしました。

  • はっ水加工(しっかりと雨を弾く)
  • 耐風構造(強風でも折れにくい)
  • スリム構造(細身で持ち運びが楽)
  • 骨の数が多い(丈夫で壊れにくい)
  • グラスファイバー骨(軽くて丈夫)

全ての傘に共通するのは、しっかりと雨を弾く「はっ水加工」です。傘にしずくが残りにくくなっているので室内に入るときや電車に乗るときも便利です。

次に、耐風構造、スリム構造、骨の数が多いなどの違いによって価格が変わってきます。骨の数が多い長傘は価格も高くなっていました。

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メンズ傘 違い

今回自分が購入したのは…骨の数は普通、スリムでもない…けど強風の時でも折れにくい耐風構造になっている「メンズ長傘(65cm)」です。見た目は普通なんですが…やっぱり安い傘と比べると格段に作りが良くなっています。

傘 強風 折れにくい

左が今回買った耐風構造の傘です。右は今まで使っていた安い傘です。骨の本数はどちらも8本で同じなんですが、骨の太さや構造が全く違います。今回買った傘は、台風や強風の時に反り返っても折れにくいという事なので安心感があります。

また骨が太いと重くなりますが…そのあたりが気になる方はグラスファイバーで軽くなっている傘を選ぶのがいいかも。(価格は少し高くなります)

傘 当て布

また、補強の意味もあるのか折れ曲がる部分に当て布がしてあります。破れにくいって事なんでしょうね。

傘 キャップ

傘 キャップ

今回傘を選ぶ時にいくつかポイントがあって…一つは骨の先です。先がキャップタイプになっている傘は嫌だったんです…強風など何かタイミングでキャップが外れる事があり、雨の中でキャップを直すのって濡れるし本当にめんどくさいんですよ。

傘 先端

傘の先端ですが、ここもプラスチックになっていると…すり減って傷だらけになるので金属タイプの方が安心です。

傘の柄 ビニール

傘の柄は…木製や革巻きではなく、樹脂製でビニールが巻いてないタイプを選びました。傘の柄のビニールは剥がしたらいいのか…そのままがいいのか分からないし…長期間使うと絶対にボロボロになります。

以前、ビニールを取った方がいいんだろうと思い剥がしたら…めちゃくちゃ臭かった事があるのでトラウマです(笑)

傘 留め具

傘の留め具もマジックテープを使っているタイプと金具のタイプがありますが、以前使っていた傘のマジックテープが長期間使ったらすぐ剥がれてしまうようになったので今回は金属製を選びました。

金具のタイプだと…錆びてしまうという不安もありますがカチッとしっかり留まるので安心感がありますし、使い終わったら少し拭くようにすれば長持ちすると思います。ちなみに高い傘でマジックテープタイプの商品は、マジックテープの幅が大きいものが多かったです。

あとは…ボタン一つで開くジャンプ傘というのも選ぶ時のポイントでした。

メンズ傘の選び方:まとめ

メンズ傘の選び方

今回は折りたたみ傘ではなく、普通の長傘で選びました。デザイン性に優れたタイプではないんですが…安くていい傘が買えて満足でした。傘って電車の中や店舗などに忘れやすいアイテムですし…たまに盗まれる事もあるんですよね。

ですから、あまり高いものを買うと無くしたときのショックが大きいので、安いビニール傘を使いがちですが2000円以上出せばグッと質の良い長く使える傘が買えると思います。以上、メンズ傘の選び方でした!それじゃ!また!