オブツーサを植え替えする時のポイント
焼き菓子が入っていたブリキのバケツに多肉植物を植えてみました!寄せ植えといっても、、、同じオブツーサという多肉植物を3つ植えただけなんですが凄く可愛くなりましたよ。
こちらが完成した寄せ植えです。ピンクのブリキ缶と緑色のプリプリオブツーサが可愛い!
オブツーサは上部にある透明な窓が特長でココから光を取り込みます。ユリ科ハオルチア属の多肉植物でその透明な窓とプニプニのルックスで人気があります。このオブツーサを植え替える時のポイントをいくつか書いてみますね。
根っこは切らない
多肉植物には凄い数の種類があります。自分が植え替えの時にまず気にするポイントは、、、「根っこが太い」or「根っこが細い」をチェックします。
オブツーサはアロエとかと同じ雰囲気の太い根っこの多肉植物です。土からだしたらある程度根っこに付いている土を落とします。この時「ブチッと」切らないように気をつけます。
ブリキの缶などに多肉を植える場合は、事前に底に穴を開けて水がはけるようにします。穴から土が落ちないように網などを入れて、その上に大きめの石を少し、その上に多肉植物用の土を入れていきます。
すぐにお水をあげても大丈夫です
オブツーサなどハオルチア属の多肉植物の多くは、植え替えた後すぐにお水をあげます。細い根っこの多肉の場合は植え替え時に根っこが切れたりして、すぐにお水をあげると、、、腐ってしまう事が多いので数日放置した後にお水をあげています。
オブツーサは秋から春に植え替えします。
オブツーサは春と秋に植え替えるのが一番なんですが、冬でも春が近い今頃ならだいたいOKだと思います。夏は、、、あまり水を吸い上げない時期なので植え替え後に水をたっぷりあげると腐る可能性があるので避けたい感じですね。
今回はオシャレな感じでブリキ缶に植えましたが、、、長く育てたい方はやっぱり素焼きの鉢がオススメですね。とにかく長くアレコレ多肉植物を育てていると、この多肉はこの時期に植え替えると良いとか分かってくるので、、、最初は失敗もあると思いますが、、それも経験!是非寄せ植えや植え替えにチャレンジしてください!