円安ですよ。円安。あれこれも値上げです。クリエイティブなお仕事をしている方、Adobeの値上げ、心配になりませんか?Apple製品のようにガツンと価格改定されたら、個人事業主やフリーランスには大打撃です。
Adobeは、2022年4月にCreative Cloud個人版コンプリートプランの価格改定を行いましたが、こんなご時世ですから、いつ更なる値上げが発表されるのか不安で夜も眠れません。
先日『脱Adobe』を試みて、ジェネリックIllustratorこと「Affinity Designer」を使ってみましたが、Illustrator8.0から使い続けたショートカットがAffinity Designerだと使えなかったりして仕事になりませんでした。
ストレスは一つでも少ない方がいい。Adobeしか勝たん。しかし金はない。
悩みに悩んで、デジハリオンラインの「Adobeマスター講座」に申し込みました。Adobeのソフトを使っている方だったら分かると思いますが信じられない価格です。Adobe CCコンプリートプランとオンライン基礎講座がついて…今ならなんと39,980円!(ジャパネットたかた風)
これは、デジハリONLINEがAdobeに「プラチナスクールパートナー」として認められているので、Adobeマスター講座を受講すると、デジハリの学生になり『学割』が使えるようになるからです。
社会人であっても学割が適用されるので、何歳でもOKです。
で、これまで自分は「フォトプラン」と「Illustrator単体プラン」を契約していました。その方がデジハリAdobeマスター講座より安いからでした。しかし、しばらく前の価格改定で話が変わってきました。
- Adobe Creative Cloud フォトプラン(Photoshop+Lightroom) :23,472円
- Adobe Illustrator 12か月オンラインコード:26,160円
- 合計:49,632円(年間)
好きなソフトをそれぞれ契約するより、デジハリAdobeマスター講座の方が安くなります。もちろん普通のAdobe CCだと年間プラン(一括払い)が72,336 円なので、Adobeマスター講座がどれだけ安いか分かってもらえると思います。
ちなみに、自分が使っていたフォトプランは月額契約で、毎月クレジットカード引き落としでした。Adobeマスター講座に申し込めば、このプランは必要なくなるので解約しようと思ったら、違約金が発生すると表示されてしまいました。
この辺りはAdobeのサポートとチャットしたら違約金は発生せず、問題解決したので、自動更新になっている方はAdobeに相談するのがおすすめ。
Adobeマスター講座に申し込んだら、すぐに動画で講座を見られるようになりますし、メールでAdobe CCのコードも送られてくるのでスピーディーでよかったです。
とりあえず使ったことがない「Premiere Pro(動画編集ソフト)」の講座を受講していますが、新しいことを学ぶのはいくつになってもワクワクしますね。
あと、最初に円安の話をしましたが、デジハリAdobeマスター講座だって、いつか値上げになる可能性があるんです。ですから、その辺りも含めて、気になったらすぐに申し込むのがオススメ。
とりあえず、自分はこれで1年はAdobeの価格に気持ちを左右されることなく過ごせるのでよかったです。それじゃ!また!