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ジョルノとおじさん(2):野鳥を撮りに行くも惨敗

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5時半。変な時間に目が覚めたのでジョルノに乗って近所の公園に向かうことにした。池があり展望台があり小高い丘になっている公園だ。遊具のある広場には「この公園に来る野鳥たち」と書かれた大きな看板がある。

よく見ると鳥たちの名前と丁寧なイラストが描かれていた。数ヶ月前には全く興味がなかった看板だが、少し前から野鳥撮影を始めた自分にとっては興味深い内容だった。

一ヶ月ほど前にこの公園を訪れた時は、見たことがない野鳥を次々と発見し時間があっという間に過ぎたのだが、今日はスズメとヒヨドリばかりだ。1年を通して撮影できる季節が決まっている野鳥も多いのだろう。それが野鳥撮影の醍醐味だと思うが、ほとんどシャッターを切らずに帰ることになるとモチベーションが下がってしまう。

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ジョルノに乗り始めて1週間。最初は肩に力が入ってガチガチだったが、徐々にリラックスして運転できるようになってきた。少し冷たい風を感じながら公園まで走るのは想像以上の気持ちよさだった。とはいえ、それは早朝で車がほとんど走っていない時間帯だからであって、交通量が多い昼間の運転になればまだまだ緊張の連続だ。

近所の移動に使うつもりで買った原付スクーターだが、もう少し慣れたら遠出したい気持ちになっている。今までずっと「原付やバイクに乗ることはない」と、思っていた自分なのに。不思議なものだ。



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