引っ越しは体力も時間も使いますし…引っ越した後もバタバタが続くので様々な手続きが後回しになりがちです。
郵便局には旧住所あてに届いた郵便物を新住所に転送してくれる「転居・転送サービス」というシステムがあります。このサービスを引っ越しのタイミングで申し込むと一年間は郵便物を転送してもらえるので安心です。
郵便物の転送サービスは使った事がありましたが、今回初めてヤマト運輸の転送サービスを使ってみたので簡単にまとめておきます。
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クロネコヤマト(ヤマト運輸)「宅急便転居転送サービス」について
こちらも同じく一年間旧住所あてに届いた荷物を新住所に転送してくれる便利なサービスです。
宅配便が旧住所あてに届くことはあまりないと思いますが…「数ヶ月後に懸賞で当たった賞品が旧住所に届いてしまう」とか「引っ越しのお知らせ前に知り合いから荷物が届いてしまった」など、いくつか不安要素もあるので…出来れば転送サービスを申し込んでおいた方が安心です。
最初は郵便局と同じくらい簡単に申し込めると思っていましたが…ヤマトの転送サービスは申し込みも面倒ですしサービス開始まで少し時間がかかります。
1:郵便局へ転居届を提出しておく
まず、郵便局で転居・転送サービスを申し込んでおく必要があります。
2:ヤマトから旧住所に「転居転送サービス本申込書」(往復ハガキ)が送られる
なりすまし防止のためだという事ですが…本当に引っ越しをしているのかどうか、「転居転送サービス本申込書」(往復ハガキ)を旧住所あてに送り、それが新住所に転送されるかどうかで確認しているそうです。
3:必要書類に記入して返送する
申し込みから一週間程度で申込書が送られてきます。そこから署名・捺印してハガキを送り返す事になります。その後10日くらいで転送サービスがスタートするので…意外と時間がかかるんです。
また「宅急便転居転送サービス」をネットから申し込むには「クロネコメンバーズ」に登録が必要です。
とにかく会員になったりハガキを送り返したり…郵便局の転送サービスに比べると面倒な事が多い印象でしたがクロネコメンバーズに登録したら、荷物が届く前にメールで連絡があるので、時間指定をしたり今までより荷物の受け取りが便利になりました。
以上、クロネコヤマトの宅急便転居転送サービスを申し込んだ感想を簡単に書いてみました!それじゃ!また!
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