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変デジはてな支所

15年毎日使っても飽きない沖縄の器「読谷焼き」

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読谷焼き

沖縄本島中部にある「読谷村(よみたんそん)」という村。この村には有名な「やちむん」があります。やちむんとは、沖縄の言葉で「焼き物」のことです。やちむんって言葉を使いたかっただけって話もありますが、今回は大好きなやちむん!沖縄の器「読谷焼き」をチラッと紹介します!

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読谷焼きは、素朴で温かみのある器で「重ね焼き」という焼き方が特徴です。お皿の上にお皿を重ねて焼くので、高台の跡がぐるっと丸く付くんですよ。これが何とも可愛い。使い込めば使い込むほど高台の跡が白から茶色っぽく色味がくすんでくるんですが、それが愛おしい。

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読谷焼きとの出会いは、、、結婚式の引き出物を探していた時でした。おしゃれなお皿がいいなぁと思っていた時、たまたま入ったBEAMSで出会ったのが読谷焼き。沖縄は遠いなぁ、、、と思っていたら、鎌倉にあるもやい工藝で取り扱いがあると知り、、、愛知から買いに行ったり。

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10年ほど前に行った沖縄旅行では、時間がなく読谷村には行けなかったので、国際通りにあった読谷焼きを扱っているお店で購入したり、、、少しずつ増やして今の数に。

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裏から見ると「強い器」って何となく分かるような気がするんですが、読谷焼きって他の器より厚みがあるんですよ。それが長く使えている理由かも。多少ぶつけても思いっきり割れることなく使えています。少しだけ欠けている器もありますが、、、読谷焼きだったら許せるんですよね(笑)

はてなブログの今週のお題が「愛用しているもの」で、自分が愛用しているものって何だろう?って考えたらこの器かな!って。この写真に載ってないお茶碗とか小皿なども持っています。ホント好き。これからもずっと続けたいです。読谷焼き。