しばらく前にid:teddysduckちゃんから「ハーブ酒の素」をいただいたので一ヶ月漬け込んで飲んでみました。身体が温まる食品素材を使ったハーブ酒の素で、ホワイトリカーなどに漬け込むだけで簡単に作れるのがポイントです。
Yaquo WARMS LABO 薬王「手軽に作れるハーブ酒」
パッケージがオシャレです!作り方は簡単で…素材をホワイトリカーや焼酎に漬け込むだけです。用意するのは600ml〜700mlのホワイトリカーなんですが…手頃な瓶もなく悩んでいたらスーパーで小さめの瓶に入った果実酒用のホワイトリカーが売っていたので買ってきました。
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これは220mlしかないので…ハーブ酒の素を3分の1だけ使って作ることにしました。
今回戴いたハーブ酒の素は「セグンド・ビューティーダンス」という名前で中身は「ハトムギ、高麗人参、カンゾウの根、ハスの実、松の実、生姜、ミカンの皮、サンザシの実、紅花、トウキの葉」です。
今回はホワイトリカーの量が少ないので10gだけハーブ酒の素を使います。
また、氷砂糖やグラニュー糖を使ってもいいと書かれていたので、今回はグラニュー糖を5g入れる事にします。
ハーブ酒の素とグラニュー糖を入れた状態です。ホワイトリカーも透明だしグルッと混ぜて一口舐めてみましたが…ただのキツいお酒の味しかしません(笑)
これを一ヶ月寝かせるとこうなります。
透明だったホワイトリカーが茶色っぽい色に染まりました。ほぼ放置しただけですが…毎日1回程度、瓶を揺すってあげる必要があります。徐々に色が染まっていくのは何となく育てている感じで楽しかったです。
瓶を開けるとほのかにハーブの匂いもします。最初とは違い…完全に薬酒っぽく仕上がりました!
実際に飲んでみると…養命酒っぽい(笑)養命酒より甘みは少ないんですが、キツいお酒ですし、身体が温まる素材を使っているので一口飲めば胃から順番に身体がポカポカとしてきます。意外と好きかも!
今回使ったハーブ酒の素は「薬王ウォームズ研究所」というブランドの商品で、ベースになっているのは130年もの歴史を誇る「薬王製薬」という製薬会社なんですって。今回作ったハーブ酒を飲み終わったら…二倍の量で作ってみようと思います。次はもう少しグラニュー糖を増やしてもいいかも。それじゃ!また!
※追記
購入店舗は煎茶と靴下、そして薬草というお店だそうです。価格は種類によって違い720円くらいから900円程度だったと教えてもらいました。ホワイトリカーを買ったとしても意外と安く仕上がりそうですね。