自分が最初にトイデジを買ったのは2007年です。何と10年前!その後、2008年〜2010年くらいにトイデジブームがやってきて次々と新機種が発売されました。
約10年トイデジにはまりレビューを書きまくったのが現在のメインサイト「変デジ研究所」です。時は流れ2017年。かつて人気があった機種もどんどん販売終了になり…現在新品で買えるトイデジは数機種だけになってしまいました。
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2017年:今、買えるオススメのトイデジ5選
2017年3月18日現在、Amazonや楽天で新品で買えて自分が好きなトイデジを5機種選んでみました。どれも個性的で面白い写真が撮れるデジカメばかりです。
SUN&CLOUD(サンアンドクラウド)
まずは先日買ったばかりのSUN&CLOUD(サンアンドクラウド)です!19,440円が3,780円になっています。価格も安いしボックス型のデザインも面白い。ソーラー充電、手回し充電、USB充電の3つの充電方式が選べる特殊なデジカメです。
VIVIDモードの激しさ、モノクロモードのかっこよさ、合計15種類のカラーモードが楽しめます。今どき300万画素のデジカメ…って思う人にこそ試してもらいたい。スマホのアプリじゃ作れない特殊な写りがポイントです!
BONZART AMPEL(ボンザートアンペル)
こちらは二眼レフスタイルのトイデジ「BONZART AMPEL(ボンザートアンペル)」です。上のレンズと下のレンズで写りが違うのがポイントで…一台で二度美味しいデジカメです。
緑のレンズはチルトレンズになっているので、真ん中だけにピントが合って上下はボケた雰囲気のある写真が撮れます。昔の二眼レフのように上部からのぞき込むスタイルも独特です。価格は16,740円と高めですが…ロングセラーの人気商品。個人的に大好きなトイデジです。
レビュー記事:http://lab.hendigi.com/bonzart-ampel-white/
BONZART Lit+(ボンザート リトプラス)
手のひらサイズの30万画素デジカメ「BONZART Lit+(ボンザート リトプラス)」です。このサイズのトイデジでは珍しく液晶モニターを搭載しているのがポイントです。初期のケータイカメラくらいの画質ですが…油絵で描いたような写真が撮れるのが特徴です。
知らない人が多いと思うので…書いておきますが、ボンザートリトの公式ネットショップの作例写真(VIVID以外)は自分が撮った写真です!公式の作例に自分の写真が使われたのは本当に感激でした!価格も4,980円で安いので是非チェックを。
デジタルハリネズミ
トイデジブームの時からずっと人気がある「デジタルハリネズミ」シリーズも現在購入可能なカメラです。ただし…あまりにも種類が多いので価格もバラバラですし、購入時は注意が必要ですが…自分も使っている「デジタルハリネズミ2++(ダブルプラス)」あたりが比較的安く売っている事が多いかな。
今回載せた作例写真はデジタルハリネズミ2++で撮りました。デジタルハリネズミもアンペルと同じくらい好きで頻繁に使っているトイデジです。でも…これからしばらくは同じような写りの「SUN&CLOUD」を使うかも。
HOLGA DIGITAL(ホルガデジタル)
今回紹介したトイデジの中では1番最近発売された機種です。トイカメラで有名なホルガが…デジタルカメラに!見た目は抜群に可愛いトイデジです!
シャッターの切り方もフィルムのホルガと同じ雰囲気で、撮っていて楽しいトイデジです。ただし…写りは特殊で意外と使いこなすのが難しいかも。価格は8,434円。現在ホルガらしいMIXというカラーバリエーションだけ売り切れですが…近々再販されるかも。はい!以上5機種が今、新品で買えるオススメの「トイデジ」です!
簡単に書こうと思ったら…長くなってしまいましたが…これからトイデジを買う方の参考になりますように!その他、様々トイデジのレビューは変デジ研究所のトイデジカテゴリーをチェックしてください!それじゃ!また!