おっさんになると髪の毛にコシがなくなり、朝起きるとボリューム感がなくペタンとつぶれた感じになってしまう方も多いのでは?
自分も髪の毛にコシがなくなってきたのが悩みでしたが、最近ドライヤーの使い方を工夫したら、髪の毛にボリュームが出てフワッと仕上がるようになったので、使い方を簡単に説明します。
ナノケアで髪の毛をフワッと仕上げる乾かし方
自分が使っているのは4年半くらい前に買った「ナノケア EH-NA99 」というドライヤーです。このドライヤーには、さまざまなモードがあります。手元のスイッチで風量を調節、さらに上部の丸いスイッチを押すことで、温風や冷風の調整ができます。
まず、最初は「TURBO:HOT」、風量全開の温風を使って、髪の毛というより地肌を乾かすイメージで風をあてます。
髪の毛を持ち上げて、地肌をババーって乾かす感じ。で、少し乾かしたら次のモードに変更。
このドライヤーには「温冷リズムモード」が搭載されていて、温風と冷風を交互に出してくれるモードがあります。これを手元のスイッチを「DRY」にして使います。
早く髪の毛を乾かしたいと思うと、最初から最後までターボを使いがちですが、じっくり時間をかけて乾かした方が髪の毛には優しくていいと思います。
これで7割くらい乾かしたら…次は「スカルプモード」に切り替えます。こちらも手元のスイッチは「DRY」です。
このスカルプモードは、約60度の優しい温風が出るモードです。ぬるい風で髪の毛の先までしっかりと乾かします。
これまでは、ここで終わりでしたが、最後の仕上げで「スキンモード」を使うようにしました。これが効果ある気がしてるんです。
手元のスイッチはSETにして、上部のモードはCOLDにします。これでスキンモードになります。
髪の毛全体に優しい風をあてるイメージで使って、そのとき顔や首などにも風をあてています。よく分からないけどナノイーを含んだ風で肌にも潤いをあたえてくれるみたいです。
ポイントとしては、最初から最後まで熱風をあてて乾かすより、モードを切り替えながらじっくり乾かしたほうが髪の毛にボリュームが出て、翌朝もフワッとした仕上がりになると思います。
もし似たようなモードがあるドライヤーを使っているおっさんがいたら、試してくださいませ。それじゃ!また!