趣味の世界には「沼」と呼ばれる、一度ハマったら抜け出せない危険な物欲があります。たとえばカメラ好きな方だったら「レンズ沼」レンズを一本買ったら違う画角、明るいF値などなど…次々とレンズが欲しくなる沼があります。
文房具の世界にも危険な沼があります。それが…万年筆です。300円程度の激安万年筆から数万円の高級万年筆まで種類も豊富ですし、さらにインクの世界にも深い深い沼が待っています。
広告
ラミー サファリ(万年筆)
自分はそこまで万年筆の沼にハマっていませんが日常的に万年筆を使っています。そのきっかけになったのがコチラ。ラミー社(LAMY)の格安万年筆「Safari(サファリ)」です。
サファリを使う前は「万年筆=高級」というイメージでしたがラミー社のサファリは色にもよりますが2500円程度(定価4000円)で買えます。100円のボールペンに比べれば高い文房具になりますがドイツの一流メーカーの万年筆がこれくらいの価格で買えるのは魅力的。
また万年筆は「インクを入れるのが難しそう」だと思いがちですが、こちらはカートリッジタイプになっているので誰でも簡単に使えます。また持ち手の形が三角形になっているので、正しい持ち方になるようにデザインされています。
そして…1番物欲を刺激するポイントは…「毎年限定カラーが発売される」という事です!自分は赤と2011年の限定色アクアマリンを持っていますが、毎年可愛いカラーリングのサファリが発売されるので、物欲を抑えるのが大変です(笑)
ラミーサファリ2016年限定カラー(ライラック)
今年の限定色はライラックです。また、万年筆だけじゃなくボールペンも同じ限定色が発売になります。これが1年に1回、忘れた頃にアピールしてくるのでたちが悪い(笑)
購入時はペン先の太さに注意が必要
ラミーのサファリは人気のある万年筆になりますので、試し書きが出来る文房具屋さんもたくさんあると思います。まずはお店に行って少し書いてみましょう。
- M(中字)
- EF(極細字)
- F(細字)
スケジュール帳に何か書きたいと思っているなら、小さい字を書きやすいEF(極細字)がいいと思いますが、これは実際に試してみないと分からない部分もありますので是非お店で確認を。ちなみにペン先の太さに関してはAmazonのカスタマーレビューを読むと国産の万年筆との違いなども書かれているので読むと勉強になります。
自分は字が下手なんですが…下手でも文字を書きたくなる。毎日使いたくなる、そんな万年筆の魅力を知ったのがラミーのサファリなので…これから万年筆を買おうと思っている方がいたら是非チェックを!自分は万年筆沼の人じゃないけど安くてガンガン使える万年筆はマジでオススメです!