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脂漏性皮膚炎で処方される「ネリゾナ」「アンテベート」という副腎皮質ホルモン剤について。

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以前脂漏性皮膚炎のシャンプーを8種類試したという記事を書きましたが、最近また脂漏性皮膚炎酷くなってきました。様々な原因で再発するんですが、今回酷くなったきっかけは…髪の毛を短くした事と美容院のシャンプーが強かった事だと思っています。

数週間前にバッサリ短髪にしたんですが、翌日からかゆみが増してきました。本当に髪の毛を切った翌日から突然なんです。

5月は紫外線が強いので、今まで髪の毛でカバーされていた頭皮に直接太陽光が当たるようになった事と、当日美容院で使ったシャンプーが強かった事で脂漏性皮膚炎が悪化したのでは?と思っています。あくまで推測ですが…

脂漏性皮膚炎で処方される副腎皮質ホルモン剤

ストレスや寝不足なども考えられますが、とにかく脂漏性皮膚炎が酷くなったらすぐに皮膚科に行くことにしています。今回の診察では少し酷い感じだったのか強めの薬を処方されました。

ネリゾナソリューション 0.1%

ネリゾナソリューション

ネリゾナソリューション 0.1%はステロイドの外用薬です。強い副腎皮質ホルモン剤です。1日1〜3回程度患部に塗ります。使用感というんでしょうか?ネリゾナは「スーッとする使用感」で「酷い患部だとしみます(一時的に熱く感じる刺激)」

少ししみますが、一時的ですし、かゆみや赤みは3日ほどで治まりました。このネリゾナは「サラッとしている」ので、一気に付けると…たれてきます。指などにつけて患部に塗るのがオススメです。おでこの上などに塗るときは、ハンカチなどでたれたネリゾナが目に入らないように注意しています。

アンテベートローション 0.05%

アンテベートローション

こちらは以前違う皮膚科で処方された「アンテベートローション 0.05%」です。使用感は少しトロッとした白い液体で患部に塗りやすい感じです。今回、脂漏性皮膚炎が酷くなったので、家に残っていたアンテベートを塗ってみましたが、かゆみもあまり治まらず…結局皮膚科に行った感じです。

脂漏性皮膚炎で処方される塗り薬は様々だと思いますが、自分もよく効く薬とそうじゃない薬があるのでお医者さんと相談しながら、選ぶのがいいのかも。効かなかった薬の名前をメモしたりするのも大切だと思います。

出来ればステロイド系の薬はやめたいので、漢方を長期間飲んだこともありますが…イマイチ効果を感じることが出来なかったんですよね。脂漏性皮膚炎は気長に付き合っていくしか無いのかも。あとはシャンプーも低刺激の商品を選んで使うのもポイントですね。

個人的に最近使って効果があったシャンプーはカダソンです。脂漏性皮膚炎の事を考えて作られた商品なので安心感があります。