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変デジはてな支所

クレジットカード不正利用の被害者に。不正Yahoo IDでカード登録。

クレジットカードの不正利用。自分では無い誰かが勝手に自分のカードを使って買い物などをして身に覚えの無い請求がある日突然やってくる。ネットやテレビなどで見た事はあったけど、、、まさか自分が被害者になるとは思ってなかったんですが、、、今回被害者になってしまいました。

1行でまとめると・・・

第三者が不正に私のカード情報を入手し、ヤフー関連のサービスを利用していた。

こんなイメージです。それは時系列順に見ていきましょう。

もくじ

1.ヤフージャパン名義の謎の請求

本当に分かりにくい方法で不正利用されました。まず今回の不正使用の請求は「ヤフージャパン」名義でした。ヤフオクなどを使っているとYahoo!プレミアムに登録している人は多いのでは?

自分も毎月400円程度のプレミアム会員費を払い、さらにオークションの手数料などが使った時は銀行から引き落としになる。そんな使い方をしていました。(※毎月銀行から引き落としでクレジットカード払いではありません。

■カード不正利用の金額
まず1月の請求額は1400円程度。次に2月の請求額、こちらは5800円程度。1400円程度の請求だった時はしっかりチェックしてなかったのか、、、気づかなかったんですよね。そして5800円の請求を見て「ん?何か変だぞ・・」と思いました。

まず自分のヤフーアカウントの支払い情報や登録情報をチェックしました。ここで気づいた事。

そもそもヤフーにクレジットカードの登録をしていない

ヤフーにはYahoo!ウォレットという決済サービスがあります。ここにクレジットカードを登録する事が出来ますが、自分は登録していません。銀行口座を登録してあっただけです。よく考えたらヤフーからクレジットカード決済のお知らせが来る事が変だと気づきました。

2.クレジットカード会社に連絡した

これは変だと思いクレジットカード会社に電話で連絡しました。「1月と2月に身に覚えの無い請求がある」事を伝えてみました。すると『家族などが、あなたのクレジットカード番号を使い、他のヤフーアカウントで何かの有料プランなどを契約している可能性はあるので調べて下さい』と言われました。しかしすでに家族に確認済みだったので「その可能性はない」と伝えました。

「こちらからもヤフーの方に連絡しますが、お客様の方からもヤフーに同じ内容で連絡してください」と言われました。また近日「ヤフージャパン ソフトバンクペイメントサービス」から電話連絡があるとも言われました。

3.ヤフーに問い合わせ

多くのネット企業がそうなので、ヤフーだけがダメだと思いませんが、、、全て「メール」でのやり取りになりました。これ以上カードを使われたら困るのに、、、どうしてもタイムラグが多いメールでのやり取りはかなりストレスになります。

とりあえずヤフーに質問メールを送りました。「身に覚えの無いカード請求があるから調べて下さい」簡単に書くとこんな内容です。その返答は・・・

「質問されたアカウントに対する請求はありません、該当のお支払い情報が登録されている別のIDが存在し、そちらのIDに対する請求になります」

「請求対象になっているIDをお知らせ頂けないと詳しい請求情報をご案内する事は出来ません」

ここで完全に「やられた!」と確信しました。しかし、、、どこの誰が作ったか分からないヤフーのIDを教えないと請求情報も開示してくれない。という事です。そんなID分かるはずがないんですよね。該当IDを教えてもらうためには次の手続きが必要でした。

「請求対象になっているIDが不明な場合は有料サービス利用停止申請フォームからお手続きをお願いします。現在弊社からの請求が発生しているお支払い情報を元に該当のヤフーIDを検索し停止手続きを致します」

まずは該当IDを知るために手続きしました。この時"利用停止しないID"だけを残し他のアカウントの有料サービスの停止を選択しました。(※アカウントの停止ではありません

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4.ヤフーが利用IDを検出

ヤフーから有料サービスを使っているアカウントが分かったと連絡がありました。しかし・・・

「そのヤフーIDのYahoo!ウォレットの登録氏名と申請メールに入力した氏名が異なるためお手続きを承る事が出来ませんでした」

「Yahoo!ウォレットに登録のお支払い情報が確認出来る画像を添付して再申請してください」

こんな感じの返事でした。思いっきり不信感。他人が登録してるんですから、氏名が違うのは当たり前ですよね。とりあえず画像を作成し再申請しました。

5.不正IDの有料サービス停止へ

その後「申請に基づきヤフージャパン有料サービスの利用停止手続きを完了しました」との連絡がありました。そこには、、、全く知らない数字の羅列っぽいヤフーIDが表示されていました。怖すぎるし、、、気持ち悪い、、、ここで真相に近づいて終わると思ったのですが・・・

「このIDは今回停止したヤフージャパン有料サービスとは別にYahoo!BBサービスのご利用が確認出来ました。BBサービスの解約を希望される場合はソフトバンクBBインフォメーションセンターに連絡してください」

なんて事だ…不正IDアカウントはYahoo!BBにも登録していました・・・しかもヤフージャパンとYahoo!BBは別会社になるので別の手続きが必要になります。放置するわけないでしょ…すぐ連絡しました。

6.ソフトバンクBBのサポートセンターへ電話

ソフトバンクBBのサポートセンターの電話番号が書いてあったのでかけてみました。すると、、、ヤフーBBに登録してある電話番号やお客様番号を電話で入力する自動音声ガイドが・・・自分が登録してないのにお客様番号なんて分かるわけが無いんですよね。

7.Yahoo!BBのホームページからメールで問い合わせ

インフォメーションセンターまで電話で連絡しろと書いてあるのに、、問い合わせすら出来なかったので、、、しかたなくYahoo!BBのホームページから連絡しました。

問い合わせを受け付けましたとの連絡はありましたが、詳しい返答はまだ届いていません。やはり完全に別会社なので連絡も遅いんでしょうね。(追記:Yahoo!BBからこの質問に対する回答はないまま、違う質問に対する見当違いな回答だけ届き、今回の件は終わりそうです。)

8.不正に作られたIDを削除して欲しいと頼んでみた

これは不正IDを知った直後に「不正IDを削除して欲しい」と頼んでみました。その答えは・・・「Yahoo!IDの削除は個人情報保護の観点よりID登録者様のみがご存じのパスワードを入力して削除いただいており、登録者以外の方がIDの削除を行うことは出来ない仕組みになっております」

不正利用しているIDだとYahoo!が認識しているのに、、、ID削除は出来ないという事ですか、、、

9.Yahoo!からの回答

ここでやっと「家族や知人にご確認頂きましても該当のIDに心当たりが無い場合は、第三者が自身のYahoo!IDのお支払い方法としてお客様のクレジットカード情報を登録し、有料サービスを購入している事が考えられます」と連絡が。

「しかしながらクレジットカードにおける不正利用については、判断を行うことが出来ませんので、クレジットカード会社を通して照会してもらう事になる。」

不正IDだと認識してもカードを不正利用しているとヤフーは認識出来ないという事でした。

10.ソフトバンクペイメントサービスから電話連絡

上記のメールと同じ日に「2.クレジットカード会社に連絡した」に書いた「ソフトバンクペイメントサービス」から電話連絡がありました。

その電話では「請求金額の明細」などを教えてもらえました。不正利用されていた内訳は・・・

・Yahoo!プレミアム会員費
・Yahoo!オークション利用手数料
・Yahoo!オークションオプション料金
・Yahoo!BBの請求金額

この4つでした。そして「カード会社に連絡してペイメントサービスから利用調査してくださいと言われました」と伝えるように言われました。これで進展するはず。

11.再度クレジット会社に連絡

ほぼヤフーが不正利用を認めた事になるので再度クレジットカード会社に連絡しました。ソフトバンクペイメントサービスから連絡があった事を伝えて利用調査を頼みました。

詳しい説明をしてクレジット会社が「これから調査をスタートする」との回答が。しかし、、、現時点でYahoo!BBから連絡がないので、これは調査の対象になっていません。またこの調査には1ヶ月以上(場合によっては3ヶ月程度)かかるそうです。長すぎる!

12.60日以前の不正利用は戻ってこない

今回1月請求分に不正利用が見つかりましたが、カード利用日は10月末でした。この場合返金などの対象になりません。少し調べてみたのですが、多くのカード会社は「不正利用が発覚した日からさかのぼって60日以内のものであれば保険が適用」されるそうです。

今回のケースだと、、、10月末は60日以上前の使用になるので調査対象外になります。悔しい。

13.カード会社利用調査の結果(2015/01/24追記)

本日カード会社から連絡がありました。

カード会社がYahoo!に調査&確認作業をしたそうです。これにより「不正な請求であったという事が確定しました。」2月に請求される予定の金額は「カード会社による、取り消し交渉」により引き落としストップになる予定です。今後同じ契約による引き落としが発生した場合もストップをかけるそうです。

Yahoo!BBの契約に関して

これもカード会社からYahoo!BBに対して連絡してくれました。こちらも不正な利用だと確定したそうです。それと「これ以上お客様がYahoo!を相手にやり取りする必要はありません」と言われました。

1ヶ月以上かかると思っていた調査依頼は、何と翌日に解決するというハイスピードで連絡がありました。しかし、、、気になるのは「Yahoo!が該当IDを削除しているのか?」そして「不正使用した事により罰則などは連絡しているのか?」という事も気になります。

カード会社から「Yahoo!を相手にやり取りする必要はない」と言われたので、、、これ以上聞く事も出来ないという事になりそうです。不安は残ったままですが、、、あとは警察とのやり取りだけが残る形になります。

この不正利用者はどこで儲けを出しているのだろうか?

今回のカード不正利用で自分がやった事を項目別に書いてみました。これでしばらくは待つ事になります。終わりに近づいていますが、この不正利用した犯人はどこで儲けを出しているのでしょうか!?

Yahoo!オークション

ヤフオクでは合計10個の商品を出品しているアカウントでした。全てスマホケースです。そして全て落札されています。入札者は全て1人です。この場合、、、Yahoo!に手数料が入るだけでどこにも儲けはないように思えます。

そしてオークションに出品して落札されているという事は、、、出品者の住所までは特定出来そうなんですよね。そんな事するのかな?というのが1つ目の謎です。

さらに怪しい偽ブランドのスマホケースが確実に落札されているのも変だと思うんですよね。落札者のアカウントをチェックしても普通のアカウントっぽいし。

Yahoo!BB

毎月自分が使うネット環境を手にするためだけにカードを不正利用するとは思えません。これは完全に予想ですが、Yahoo!BBに登録すると無料でパソコンがもらえるようなキャンペーンを使い、その後パソコンを売却しているのではないでしょうか?これなら一気に数万円の現金が手に入ります。

どこでカード情報が漏れたのか?

次にどこでカード情報が漏れたのか?これも謎です。Yahoo!ウォレットに登録していませんが、ロハコというサイトでお買い物は何度かしています。このロハコからの請求は、、、Yahoo!なんですよね。

Yahoo!アカウントと連携していて、カードを使ったことがあるのはロハコ。何か関係がありそうな気がしますが、、、その他、電力会社やAmazon、楽天などもあるのでどこから流出したのかは全く分かりません。

他人がカードの情報を知っていれば勝手に登録出来る?

Yahoo!にアカウントを持っていて、他人のカード番号を知っていれば、、、自分のアカウントの支払いに使う事が出来るシステムも問題だと思いました。このあたりに何かシステム的な穴があるんじゃないのかな?

違うアカウントがカード登録したら一度確認の連絡をするとか、、、それくらいしてくれてもいいと思うんですが。

その他の買い物などに使われない理由

カードの不正利用であれば、ヤフー関連以外のネットショップなどで使われてもおかしくないと思うんですが、、、今回全てヤフー関連のサービスだけです。これはヤフーのシステムを使えば、足が付かず悪用出来ると知っているからでは?

今回記事を書いた理由

最後に今回この記事を書いた理由。それはググっても同じような状況でカードを不正利用された人がほとんど出てこない事でした。1人だけ似た雰囲気の方がいましたが、絶対同じ様な手口で不正利用されている人がいるはずです。

まだ完璧に解決していませんが、どんな手順でカード会社が対応してくれるのか?またヤフーからどんなメールが届くのか?少しでも知っていれば「次はこんなメールが来るはず」と心構えが出来ると思います。

また現在警察にも相談しています。何か進展があれば記事にしてみたいと思います。それとカード会社の対応ですが、不正利用されたカードはセゾン(パルコカード)でした。大手のカード会社なので対応もよかったと感じています。まぁ、これは担当者によって変わると思うんですけど、、、こういう事があった時は大手のカード会社だと安心感がありました。

思いっきり長くなりましたが、、、早く解決したいです。それでは。また。

※クレジットカードはヤフーBBと契約していると知った段階で停止しています。
※クレジットカードを直接見られてカード番号などを盗まれた可能性は低いと思っています。
※今回の不正ID発覚日は1月15日ですから約10日くらいでほぼ解決になりました。

記事公開後、同じようにクレジットカードを不正利用されたという方々からメッセージが届いています。1人だけじゃなく何人も同じような被害にあっている方がいるのは…やっぱりショックです。何年も同じような犯罪が放置されているので…早く警察に動いてもらいたいです。

この記事には続きがあります。